第2回 夏期臨床医学教育セミナー “Noguchi Summer Medical School” “Scientific Approach in Problem Solving: Importance of History, Physical, and Pathophysiology” 問題解決における科学的アプローチ:病歴・身体所見・病態生理の重要性
日時
2010年7月17日(土)、18日(日)、19日(月)
会場
順天堂大学 本郷キャンパス
参加費
医学生 : ¥30,000(6月1日まで:¥25,000)
研修医 : ¥35,000(6月1日まで:¥32,000)
臨床指導医 : ¥35,000
(講習費、テキスト代、食事を含む)
内容
・小グループでの症例検討 (講師1人に生徒8人程度。合計7セッション)
・Common Symptoms and Diseases 日常よく遭遇する症状・疾患を扱った症例検討
・Problem-Solving Approach 患者の訴える言葉と身体所見から病態生理を推察し、診断にたどりつく
・Interactive Learning 講師・生徒間の積極的な交流、『魅力ある医学教育』の追求
・各講師による臨床教育者としてのRole Modelの実践
・臨床指導医用の特別コース Faculty Development Courseを用意
※詳細は昨年行われた第一回夏期臨床教育セミナーNoguchi Summer Medical School報告書を参照のこと
講師
Program Director 津田 武
Co-Program Director 岸本 暢將
<内科>
岸本暢將* 聖路加国際病院内科
大山 優 亀田総合病院腫瘍内科
金城 紀与史 沖縄県立中部病院総合内科
香坂 俊 慶応義塾大学循環器内科
平岡 栄治 神戸大学付属病院 総合内科
藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学救命センター
矢野(五味)晴美 自治医科大学 感染症科
山内 照夫 聖路加国際病院オンコロジーセンター
G. Deshpande 聖路加国際病院臨床疫学センター
Gerald Stein Veterans Affairs Medical Center,
Gainesville, FL
<小児科>
津田 武* Alfred I. duPont Hospital for Children
井上 信明 都立小児総合医療センター
植田 育也 静岡県立こども病院集中治療科
二木 良夫 豊見城中央病院小児科
<外科>
町 淳二* Dept of Surgery, University of Hawaii
岸田 明博 札幌手稲渓仁会病院外科
星 寿和 Dept of Surgery, University of Iowa
山内 英子 聖路加国際病院乳腺外科
<家庭医療科>
佐野 潔* 静岡家庭医養成プログラム
森町家庭医療センター
岡田 唯男 亀田ファミリークリニック館山
堤(瀧澤) 美代子 聖路加国際病院一般内科
吉岡 哲也 恵寿ファミリークリニック
<Faculty Development Course>
徳田 安春 筑波大学附属水戸地域医療教育センター
(上記の講師のうち6-7人が担当する)
定員・応募申込締切
医学部5年生・6年生 :40名
研修医(前期・後期) :40名
臨床指導医(Faculty Development Course) :20名
問い合わせ先
米国財団法人野口医学研究所 日本事務局